■作家・作品詳細
幻 一 (まぼろし はじめ)
略歴 1942年 京都市生まれ。 1965年 モダンアート展入選。それを機に、作家活動を始める。 1970年 京都府立文化芸術会館にて初個展。 京都の版画専門ギャラリー・平安画廊にて個展。 1997年まで毎年開催。以降、現在まで毎年全国各地で個展開催。 1974年 アメリカ・ロサンゼルスで海外の初個展。 1977年 アメリカ・ロサンゼルスのビバリーヒルトンホテルで個展。 1981年 京都・平安画廊にて「羅漢さん」の第1回個展。 オランダ、アムステルダムにて「羅漢さん」展。 1982年 カナダ・モントリオール・ジャパン・クラフト主催「型染タペストリー」展。 1983年 大阪・阪急百貨店主催「幻 一の世界」展。 1987年 佛教大学四条センター主催「羅漢さん」展。 1988年 京都市内より日本海に面した丹後・網野町に居を移す。 1989年 イギリス・ロンドン三井物産<ギャラリー>主催「羅漢さん」展。 1990年 KRP京都リサーチパーク主催、五百羅漢十周年記念「百羅漢展」。 1991年 山形県鶴岡市・致道博物館主催「羅漢さん」展。 1992年 こころの森美術館」建設を発願。 五百羅漢作品、400体目完成。 日本テレビ取材番組「宗教の世界」にて全国放映。 1993年 オランダ・ING Bank主催、オランダ各地で巡回展を開催。 春秋社より、木版画集「羅漢さん」出版。 1995年 メキシコ・グアダラハラ大学「世界200人アーティストの版画展」 に招待作品展とワークショップ講座を開く。 札幌市民ギャラリーにて北海道で初個展。 1997年 五百羅漢作品、500点すべて完成。京都府、丹後一市十町の 各教育委員会後援で丹後・久美浜町、網野町、京都市、 名古屋市、東京、鹿児島市などにおいて 「五百羅漢全像完成記念展」 を開催。 1999年 2月~3月、国際交流基金芸術家派遣事業により、グァテマラ文化 スポーツ省主催・日本大使館主催展、メキシコ国立版画美術館、 日本大使館主催で巡回展。 4月、ニューヨークのカーネギーホール前の日本クラブ主催で 展覧会を開催し、好評を博す。 N.Yジャパン・ソサエティ招請によりニューヨークの 芸術ハイスクル2校で講演とワークショップ開講。 2001年 アメリカ・ウィスコンシン大学ホワイトウォーター校招待展覧会。 ウィスコンシン芸術ハイスクル2校でワークショップ開講。 地元小学校で交流会「顔とこころ」講座 2002年「こころの森国際版画展」提唱。 丹後、京都の有識者を中心に実行委員会設立。 「こころの森国際版画展」は、「こころの森ネット http://www.cocoro-no-mori.net」 上で作品発信、 実際の版画作品を各地で展示して、将来ある子供たちの豊かな こころを育むとともに、世界の平和を願い開催。 11月、日本蘇生学会20周年記念大会 記念講演「顔とこころ」 12月、台北・大本山佛光山寺主催。 佛光縁美術館で1ヶ月の展覧会開催。 子供達に版画ワークショップ開き大好評を博す。 2003年「画廊 羅漢さん」開廊。「こころの森版画クラブ」開設、 各地の子供たちに版画教室を開く。 2004年 画業40周年記念全国巡回展 ( 東京、四国中央市、姫路市、 鹿児島市、奄美・名瀬市、京丹後市、大阪吹田市)
★作品タイトル「羅漢さんのひとりごと 限度」
1995年作品
「羅漢(らかん)さんがそろったらまわそじゃないかヨイヤサノヨイヤサ」。 こんな童謡を何度も口ずさんだという。
羅漢とは、修行を積んで煩悩を断ち切った釈迦の弟子。 釈迦の滅後に教えを広めるために集まった500人を「五百羅漢」と呼ぶ。 記憶の中の童謡がきっかけとなり、版画家となった幻さんがモチーフに 選んだのが五百羅漢です。 約20年かけて500点の版画を完成させ、現在は計1000点達成を 目標に制作に励んでいます。
☆本作品は真作を保証致します。 万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。 存命作家の場合は作家本人より、 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
■サイズ・コンディション、その他
サイズ
作品 22cm×30cm 額縁 37cm×45cm
コンディション
作品は良好な状態です。 額縁は小傷スレ有ります。
その他
作品面に作家直筆サイン、タイトル、エディション、 制作年、落款有り
見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、 額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。 基本的に額縁は無価値とお考え願います。 尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。
☆☆真作と模写の表記☆☆
【真作】 真作保証できる作品を真作と表記致します。 作者自身、又は著作権者等で作成した リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。 【模写】 真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は 模写と表記致します。
上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。 (複製画、オフセット、ポスターなど)
尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。 存命作家の場合は作家本人より、 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆
全ての出品作品に於いてご相談致します。 お気軽にお尋ね下さい。
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